【Mリーグ】6日目第1戦 赤坂ドリブンズの浅見真紀が初出場での初トップを持ち帰る
プロ麻雀リーグの「大和証券Mリーグ2023-24」レギュラーシーズン6日目の第1戦が9月26日(火)に行われ、攻めに攻め続けた浅見がMリーグ初出場でのトップを獲得した。
※Mリーグとは・・・麻雀のプロスポーツ化を目的とする麻雀プロリーグ戦。2018年7月発足。今期で6年目となる。今期から「BEAST Japanext」が新規加入し9チームでの戦いとなる。
中田花奈の初アガリ【東2局】
好配牌をもらった中田は3巡目にテンパイを入れリーチを敢行。数巡後にツモアガり、跳満のアガリで好スタートを切った。
浅見真紀の初アガリ【東4局】
2軒リーチを受けた浅見であったが、粘って發の片アガリのテンパイを入れ、中田から發の出アガリ。中田と高宮のリーチを躱し、親の連荘に成功する。
明暗を分けた一局【南1局】
南1局、親の中田から689ソー待ちのリーチが掛かる。
ここでも浅見は一歩も引かず、中田の現物待ちの④⑦ピン待ちでヤミテンを入れる。
直後に白鳥が掴み、6,400点の出アガリ。浅見が中田を躱しトップに浮上。この後もトップを譲ることなく、浅見がMリーグ初出場でのトップを獲得した。
試合後インタビューでは
「ホッとしました。」と緊張していたことを吐露した浅見。
ファンの方へのメッセージでは
「今期より、ドリブンズに入ることになりました、浅見真紀と言います。今日は展開にも恵まれて、運よくトップを獲ることが出来ました。今期のドリブンズのチームとしても初トップとなったので、この後、どんどんポイントを重ねていって、ファイナルに行って優勝目指していきたいと思います。そのために、私も、チームに必要な選手になれるように一年間通して、努力してこうと思っていますので、皆さん引き続き応援してもらえたら嬉しいです。」と語った。