【プロクイーン】蒼木翔子が大逆転での優勝
日本プロ麻雀連盟が主催する『第21期プロクイーン』の決勝 最終節が10月1日(日)に行われ、最終戦オーラスの跳満ツモ条件をクリアした蒼木翔子がプロクイーン初優勝を飾った。
※プロクイーンとは・・・2003年に設立された所属プロ団体を問わない女子プロNo.1を決定するタイトル戦。ベスト16からはトーナメント戦となり、ベスト8の各卓上位2名と前年度の優勝者の5名による決定戦を行う。決定戦は半荘10回を行い上位4名によりさらに2回戦を行う。
勝敗を分けた一局【最終戦 南4局1本場】
オーラス、蒼木の配牌。跳満ツモが優勝条件の為、ここからチンイツに向かう。
終盤に面前チンイツのテンパイを入れる。待ちはかなり厳しい14ソー待ちだが、1ソーが切れているため、4ソー1枚のみの待ちとなった。
最終番に山に1枚残っていた4ソーを見事にツモり、蒼木がプロクイーン初優勝を飾った。
「おかげさまで獲れました。まだ夢見心地で、何を喋ったらいいかわかりませんが、これからもプロ人生頑張って、2個3個タイトル獲っていきたいと思います。ありがとうございました。」と締めた。