【鳳凰戦A2】卓内トップの近藤久春が降級圏から脱出
日本プロ麻雀連盟のリーグ戦「鳳凰戦」。最高峰のタイトル「鳳凰位」へつながるA2リーグ第7節C卓が10月3日(火)に開催され、前節まで降級圏内13位だった近藤が、全連対で約40ポイントをプラスし、降級圏から脱出し11位まで浮上した。
※鳳凰戦とは・・・30年以上の歴史を数える権威あるタイトル戦。1年ごとの成績により昇降戦を行っており、全11節44半荘行われる。今期の昇格者は3名、降格者は4名。
4回戦、一発・裏ドラ無しのルールでは大きい満貫のツモアガりを成就させ、トップを獲得した近藤。
2.2.1.1着の全連対で終えた近藤。「今日やっと勝てたんで、少しは勢いつくかなという感じで、次も頑張っていきたいと思います。まだ上諦めたわけじゃないんで、もし次勝てれば、チャンスは少しだけあると思うんで、まだ頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。」と語った。
第7節 C卓結果
対局途中経過
次回の第7節D卓は10月10日(火)16時~。対局者は紺野真太郎・黒沢咲・井出康平・刀川昌浩の4名。日本プロ麻雀連盟チャンネルで配信される。