2022年12月12日

【麻雀最強戦2022】瀬戸熊直樹が2連覇を達成

2022年12月11日(日)、麻雀最強戦2022の決勝戦が行われた。

決勝出場者はこちら。

出場選手

友添敏之 ©ABEMA
瀬戸熊直樹 ©ABEMA
前原雄大 ©ABEMA
鈴木大介 ©ABEMA

耐えの麻雀で勝ち進んできた友添敏之、現最強位の瀬戸熊直樹、2ndstageで親リーにドラを叩き切り、真っ向勝負をでアガリに結び付けた前原雄大、フリテンリーチを成就させ決勝卓に駒を進めたプロ棋士の鈴木大介と、実に個性的な4名で決勝が行われた。

決勝

東2局1本場

友添の先制リーチの現物待ちで追いついた鈴木。ダマテンに構え、瀬戸熊が放銃。8,000は8,300点のアガリでトップ目に立つ。

中・三暗刻・ドラドラ ©ABEMA

東3局

トップ目に立った鈴木だが、瀬戸熊と友添の2軒リーチに安全牌が無くなり友添に放銃。今度は友添がトップ目に立つ。

リーチ・平和・タンヤオ・三色 ©ABEMA

東4局

瀬戸熊と鈴木のリーチ勝負。勝ったのは瀬戸熊。7,700点のアガリで点数がまた平たくなる。

リーチ・ドラドラ ©ABEMA

東4局1本場

鈴木のリーチに飛び込んでしまったのは前原。またも4者全員が20,000点を超える。

リーチ・東 ©ABEMA

南1局

解説席を啞然とさせる前原のアガリ。これぞ前原である。

白 ©ABEMA

南3局1本場

流局後の南3局、鈴木が前原から親満をアガリ、鈴木が一歩最高位に近づく。

リーチ・一発・平和・一盃口 ©ABEMA

南3局2本場

瀬戸熊のトルネードツモが炸裂。高めの1ソーをツモ。裏ドラも1枚乗せ、跳満のアガリ。鈴木を躱し、トップ目に浮上。オーラスでは誰もテンパイを入れることが出来ず終局。瀬戸熊が2連覇を達成した。

リーチ・ツモ・平和・一気通貫・ドラ ©ABEMA
瀬戸熊直樹 ©ABEMA

対局直後の瀬戸熊。どれ程の重圧がのしかかっていたのだろうか。

2連覇を達成した瀬戸熊直樹 ©ABEMA

最後のインタビューでは、「次、また来年3連覇を目指してやりますんで、その時は(多井)隆晴さん残ってください。」と、多井にエールを送った。

決勝 結果

優勝 瀬戸熊直樹 34,100点

2位  鈴木大介  29,700点

3位  友添敏之  26,600点

4位  前原雄大   9,600点


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