【Mリーグ】10日目第2戦 伊達朱里紗が接戦を制しKONAMI麻雀格闘倶楽部が同日2連勝
プロ麻雀リーグの「大和証券Mリーグ2023-24」レギュラーシーズン10日の2戦目が10月3日(火)に行われ、僅差の戦いとなった一戦を伊達朱里紗が制し、勝利。KONAMI麻雀格闘俱楽部が同日2連勝となった。
※Mリーグとは・・・麻雀のプロスポーツ化を目的とする麻雀プロリーグ戦。2018年7月発足。今期で6年目となる。今期から「BEAST Japanext」が新規加入し9チームでの戦いとなる。
先制の一局【東1局】
開局、醍醐とのリーチ対決に勝利した伊達が好スタートを切る。
勝敗を分けた一局【南3局】
4者全員が僅差で迎えた南3局、伊達にホンイツ模様の手が入り、中をポンしていく。
東を重ね、早々にドラの⑥ピンを離す。
白が出て、早々に満貫のテンパイを入れる。
伊達の仕掛けに醍醐が追いつく。二萬を切り、58ソー待ちの満貫のテンパイを入れるが・・・
次巡、伊達のアタリ牌の六萬を掴んでしまい、醍醐はここで長考。
醍醐の長考に伊達もこの表情・・・
長考の末、醍醐は六萬のツモ切りを選択。伊達が満貫のアガリをものにして勝負あり。伊達がトップを獲得。2着にはオーラスに醍醐が瀬戸熊から満貫を直撃し滑り込み。
KONAMI麻雀格闘俱楽部はこれで8戦6勝とスタートダッシュに大成功。勢いを止めるチームは現れるのだろうか。