2022年12月16日

【Mリーグ】12/15 Mリーグ2022-2023 第1試合 二階堂瑠美が7万点超えの特大トップを獲得

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」43日目が12月15日(木)に開催された。

第1試合の対戦カードはこちら。

第1試合出場選手

第1試合出場選手 ©ABEMA

東家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘俱楽部)

南家:丸山奏子(赤坂ドリブンズ)

西家:二階堂瑠美(EX風林火山)

北家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)

注目は滝沢。今期は未だ調子が上がらず、個人成績は-164.5pの28位と沈んでいる。浮上のきっかけを掴みたい。

第1試合

東3局

まず最初に大物手をアガったのは瑠美。ホンイツの仕掛けを入れ、ラス牌の③ピンをつもり、4,000オール。トップ目に立つ。

中・ホンイツ・ドラ ©ABEMA

東4局

丸山が高め三色のリーチ。休めの二萬ツモであったが裏ドラが乗り、跳満のアガリ。瑠美を躱す。

リーチ・ツモ・平和・タンヤオ・赤・ドラドラ ©ABEMA

南2局2本場

3,900は4,500点のアガリで丸山に迫る瑠美。

發・赤・ドラ ©ABEMA

南3局

親の瑠美が先制リーチ。数巡後に赤⑤ピンをツモって4,000オールのアガリ。丸山を躱す。

リーチ・ツモ・赤赤 ©ABEMA

南3局1本場

対子の發が岡田のカンにより新ドラとなる。直ぐに仕掛けてフリテンの①④⑦ピン待ち。あっさりとツモアガり、他3者を置き去りにする。

發・ドラ3 ©ABEMA

南3局2本場

仕上げはダマテンの6,000は6,200オール。次局は滝沢へ跳満を放銃するが、オーラスは瑠美自らアガり、終わってみれば72,300点持ちの特大トップを獲得。

ツモ・タンヤオ・平和・赤・ドラ3 ©ABEMA
二階堂瑠美選手 ©ABEMA

インタビューでは「4(着)か1(着)かの人なので、1(着)で良かったです。」と笑顔を見せた。

第1試合 結果

試合結果 ©ABEMA