2022年12月26日

【第21期女流雀王決定戦】水崎ともみが自身初となるタイトルを獲得

日本プロ麻雀協会所属女流プロの頂点を決める戦い、第21期女流雀王決定戦の最終節が2022年12月24日(土)に行われ、プロ14年目の水崎ともみが初のタイトルを獲得した。

前節までの経過で、暫定首位の逢川から4位の澄川までポイント差は123.1ポイントと、全員に優勝のチャンスがあったが、+45.0の2着目につけていた水崎が、12回戦、最終戦前の14回戦にトップを取り、他3者をマイナスに沈め非常に優位な状況を作り優勝。

五十嵐毅代表からトロフィーを受け取る水崎ともみ

「すごい嬉しいです。来年も連覇出来るように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」と締めた。

初タイトルを獲得した水崎ともみ(画面中央)

第21期女流雀王決定戦 結果

水崎ともみ +109.1

逢川恵夢 +41.6

澄川なゆ +26.2

佐月麻理子 -89.9

中月裕子   -89.0