【Mリーグ】2/7 Mリーグ2022-2023 第2試合 伊達朱里紗が逆転トップを決める
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」70日目が2月7日(火)に開催された。
第2試合の対戦カードはこちら。
第2試合出場選手
東家:勝又健志(EX風林火山)
南家:萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)
西家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
北家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
第2試合
東1局2本場
初めに大物手を成就させたのは萩原。鳴き清一色を完成させる。
東3局
親の伊達が先制リーチ。数巡後にツモアガり、トップ目に浮上。
東4局
勝又がトップ目の萩原から跳満のアガリ。目まぐるしく順位が入れ替わる。
南1局
伊達が地和チャンスの配牌をもらう。残念ながらツモることはできなかったが、ダブルリーチをかける。
放銃してしまったのは勝又。裏ドラが乗らなかったのがせめてもの救いか。
南2局
最初に聴牌したのは勝又。ヤミテンを選択し、直後にツモ。満貫のツモアガリで伊達に肉薄。
南4局1本場
伊達が喰いタンの手をアガり切り、勝負あり。トップを獲得した。
伊達はこれで8勝目、個人成績も3位につけ、首位の本田と約60ポイント差につけたことを告げられると、「ちょっぴり意識はするんですけど、まだまだレギュラーシーズンありますので、しっかりチームのためにポイントを持ち帰って、それが結果的にいい方に繋がったらいいなって思っております。ほんの少しだけ気にしております(笑)」と語った。