2023年02月15日

【Mリーグ】2/14 Mリーグ2022-2023 第2試合 村上淳が100点差で躱し待望の初トップを獲得

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」74日目が2月14日(火)に開催された。

第2試合の対戦カードはこちら。

第2試合出場選手

第2試合出場選手 ©ABEMA

東家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)

南家村上淳(赤坂ドリブンズ)

西家:二階堂亜樹(EX風林火山)

北家:小林剛(U-NEXT Pirates)

第2試合

東3局1本場

前局までは小場で進んでいたが、魚谷が清一色の仕掛けを成就させ満貫のツモアガリ。

清一色(魚谷ツモ) ©ABEMA

東4局

親の小林が先制リーチ。一発のツモアガリで魚谷を追う。

リーチ・一発・ツモ(小林ツモ) ©ABEMA

東4局1本場

小林が2局連続のアガリでトップ目に立つ。

リーチ・ツモ・赤(小林ツモ) ©ABEMA

東4局2本場

2局連続でアガリをものにした小林であったが、ヤミテンの魚谷に満貫を放銃してしまう。魚谷がトップ目に浮上。

タンヤオ・赤・ドラ3(小林→魚谷) ©ABEMA

南1局

前局に満貫をアガって迎えた親番。魚谷が2,600オールのツモアガリで更に引き離す。

リーチ・ツモ・平和・裏(魚谷ツモ) ©ABEMA

南1局2本場

亜樹の配牌。良くもなく悪くもなくといったところか。

亜樹の配牌 ©ABEMA

6巡目。亜樹の手牌が伸びる。実況、解説の2人もざわつき始める。

6巡目の亜樹の手牌 ©ABEMA

亜樹が高め四暗刻の聴牌。捨て牌に六萬を捨てており、迷彩が効いていることからリーチに出る。

亜樹の先制リーチ ©ABEMA

高めの九萬は魚谷が暗刻。何という不幸・・・。魚谷が一発で放銃してしまう。

魚谷の打牌選択 ©ABEMA
四暗刻(魚谷→亜樹) ©ABEMA

南2局

このままでは終われない村上が親番を迎え、先制リーチを敢行。満貫のツモアガリで2着浮上。

リーチ・ツモ・平和・ドラ・裏(村上ツモ) ©ABEMA

南2局2本場

流局を挟んで再び村上が満貫のツモアガリ。亜樹に肉薄する。

リーチ・一発・ツモ・ドラ(村上ツモ) ©ABEMA

南2局3本場

魚谷が跳満のツモアガリで3着浮上。

リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・一盃口・赤(魚谷ツモ) ©ABEMA

南4局

トップ目の亜樹と2着目の村上との点差は4,800点。そこに親の小林からリーチが掛かる。

小林の先制リーチ ©ABEMA

小林のリーチ棒が出たため3,900点の出アガリで良くなった村上がここで勝負に出る。上家の魚谷から出た5ソーをチーしてシャンポン待ちの聴牌を取る。

村上の仕掛け ©ABEMA

リーチをしていた小林が村上の待ち牌の④ピンを掴み終局。村上が待望の初トップを獲得した。

タンヤオ・ドラドラ(小林→村上) ©ABEMA
村上淳選手 ©ABEMA

ファンへ向けて

「本当に、長いことお待たせしてしまって、すいませんでした。僕個人もチームも苦しいので、また次の試合から、1日1トップを目標に、諦めずにやっていきますので、これからも見守っていてください。」と締めた。

第2試合 結果

試合結果 ©ABEMA