【Mリーグ】3日目第2戦 南場の親番で逆転に成功した滝沢和典がチーム連勝を持ち帰る
プロ麻雀リーグの「大和証券Mリーグ2023-24」レギュラーシーズン3日の2戦目が9月21日(木)に行われ、南場の親番で効果的な2回のアガリをものにした滝沢和典が勝利。チームに連勝をもたらした。
※Mリーグとは・・・麻雀のプロスポーツ化を目的とする麻雀プロリーグ戦。2018年7月発足。今期で6年目となる。今期から「BEAST Japanext」が新規加入し9チームでの戦いとなる。
勝負の分かれ目【南3局】
南3局の親番、先制リーチを打つことに成功した滝沢。高めの白をツモ上がり、トップ目に立った。
4,000オールのツモアガリ後の一局、チートイツのリーチを敢行した滝沢。2着目の松本からイーソーが打たれ、一気に差を広げた。オーラスでは松本が再度差を縮めるも、滝沢が園田に差し込み、トップを獲得した。
試合後インタビューでは
「出だしとしては良かったです。」と安堵の表情。
ファンの方へは
「長い戦いなんですけど、一生懸命打ちますので。のんびり観てください、最初は。だんだんだんだん苦しい状態になってくると思うので。最後まで是非、楽しんでいただきたいと思います。」と語った。