2022年12月02日

【Mリーグ】11/29 Mリーグ2022-2023 第1試合近藤誠一が自身9戦目にして今期初トップを獲得

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」34日目が11月29日（火）に開催された。

対戦カードはこちら。

第1試合出場選手

東家：日向藍子（渋谷ABEMAS）

南家：小林剛（U-NEXT Pirates）

西家：松ヶ瀬隆弥（EX風林火山）

北家：近藤誠一（セガサミーフェニックス）

好調の松ヶ瀬と日向、不調の小林と近藤のマッチアップとなった。注目したいのは近藤。ここまでの平均順位が3.12位と絶不調。最年長選手として意地を見せたいところ。

東1局1本場に小林に満貫を放銃した近藤。この日もビハインドからスタートするも、東4局に中のみながら1,500点のアガリで親番を連荘。

ホンイツの仕掛けを敢行した近藤。松ヶ瀬から中がこぼれ、12,000は12,300点のアガリ。2着目に浮上。

高め一気通貫のリーチを敢行した近藤。安めの⑥ピンツモながら、裏ドラが乗って4,000は4,200オールのツモアガリ。日向を遂に捉えトップ目に浮上。

仕上げは6,000は6,300オールのアガリ。南場では守備に徹底した近藤が嬉しい今期初トップを獲得。

不調時の一番の良薬となるトップを獲得した近藤。インタビューでは喜びを嚙み締めた。

Mリーグ (103) 松ヶ瀬隆弥 (39) 小林剛 (39) 日向藍子 (37) 近藤誠一 (31)