【鳳凰戦A1リーグ】4名が最終節を打ち切り、A1残留を確定させる
日本プロ麻雀連盟のリーグ戦「鳳凰戦」。最高峰のタイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、A1リーグ最終節B卓が12月14日に開催された。
前節までの順位で、5位~8位の中位卓の争い。暫定5位の西川淳は大きくポイントを伸ばせば、鳳凰位決定戦に出場権を得る可能性があったが、ポイントは伸ばせず。他3者は暫定11位の黒沢咲のポイントを下回らず、A1残留を確定させた。
前回は決定戦出場を果たしたが、今期は降級争いに巻き込まれた古川。インタビューでは「なんとか残りました」とコメント。
前期は8位、今季は暫定7位で終了した杉浦。「苦しい時期もあったんですけど、古川さんの一言に救われて頑張れた。」とコメント。
来期が10期目となる勝又。「自分の弱さを痛感した1年でした。来期は(決定戦に)行けるように、努力していきたいと思います。」とコメント。
決定戦進出の可能性が0になったわけではないが、「色んな約束が果たせなくて残念です。」とコメントを残した。
決定戦進出者3名が決定する最終節C卓は12月21日(水)16時~行われる。
最終節B卓 試合結果
勝又健志 +28.6
西川淳 +15.7
杉浦勘介 -8.7
古川孝次 -55.6