【麻雀日本シリーズ2022】鈴木優が初出場でのタイトルを獲得
各団体の現タイトルホルダーやトッププレイヤーを一堂に会し、その頂点を決する麻雀日本シリーズ2022の決勝が2022年12月25日(日)に行われ、初出場の鈴木優がタイトルを獲得した。
麻雀日本シリーズ2022の出場者は16名。決勝は予選でのポイントをリセットし、WRCルールで4回戦を行い優勝者を決める戦い。渋川難波(協会)、佐々木寿人(連盟)、鈴木優(最高位戦)、前田直哉(連盟)の4名が決勝に駒を進め、決勝4回戦を2131着で終えた鈴木優が優勝。
※WRCルールとは・・・3万点持ちの3万点返し、一発・裏ドラあり、赤ドラ無しのルール。
インタビューでは、「4人の中で自身が一番手牌もツモも恵まれているなぁとは思っていた。4半荘勝負なので、とにかく後ろ向きにならずに攻めて攻めて前に出ることを意識していた。年の瀬に、欲しかったタイトルを獲れて、とっても嬉しく思っています。」と語った。
麻雀日本シリーズ2022 決勝結果
鈴木優 +68.1
渋川難波 +2.4
前田直哉 -0.3
佐々木寿人 -70.2