【Mリーグ】28日目第1戦 雷電 本田朋広がオーラス逆転でのトップ獲得
プロ麻雀リーグの「大和証券Mリーグ2023-24」レギュラーシーズン28日目の第1戦が11月3日(金)に行われ、内川幸太郎とのデッドヒートを制した本田朋広が今期2勝目となるトップを獲得した。
※Mリーグとは・・・麻雀のプロスポーツ化を目的とする麻雀プロリーグ戦。2018年7月発足。今期で6年目となる。今期から「BEAST Japanext」が新規加入し9チームでの戦いとなる。
先制の一局【東1局1本場】
先制したのは内川。流局後の満貫のアガリでトップ目に立つ。
逆転の一局【東2局】
東2局、親の本田が赤3のタンヤオの仕掛けをアガリ切り、内川を躱す。
再逆転の一局【東3局5本場】
内川がドラ赤赤のタンヤオの仕掛け。こちらもアガリ切り、再度本田を逆転。
加点の一局【南1局】
今度は本田が2,000点のアガリでわずかに内川を躱す。
やり返しの一局【南3局】
南3局、内川が地獄単騎のドラ西待ちで七対子のアガリ。
決着の一局【南4局】
オーラス、本田に手が入り、4巡目リーチ。安牌の無い中田から高めの六萬が出て決着。本田が内川に競り勝った。
本田は勝利者インタビューで「手が良かった。」と謙遜したが、今期の本田は頼もしい限りだ。