【Mリーグ】2/9 Mリーグ2022-2023 第1試合 渋川難波が大逆転でのトップを獲得
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」71日目が2月9日(木)に開催された。
第1試合の対戦カードはこちら。
第1試合出場選手
東家:瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)
南家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:瑞原明奈(U-NEXT Pirates)
北家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
第1試合
東1局
先制したのは滝沢。赤5ソーをツモり好スタート。
東4局
瀬戸熊が僥倖の裏3のアガリでトップ目に立つ。
南1局
瀬戸熊が更なる加点に成功。他者を引き離す。
南3局1本場
親の瑞原が9,600は9,900点のアガリをものにし、瀬戸熊を追う。
南3局2本場
前局に放銃に回ってしまった渋川だが、鳴いての満貫をツモアガり、オーラスの親番に賭ける。
南4局1本場
流局後、タンヤオの仕掛けを入れてツモアガりの渋川。2着目に浮上。
南4局2本場
先制リーチを敢行したのは渋川。見事に一発でツモアガり逆転。次局は流局で決着。渋川が大逆転でのトップを獲得した。
南4局2本場の逆転手となった満貫について
「最初から鳴こうと思っていた。鳴く牌が出なくて面前で聴牌したのが良かった。本当にラッキーでした。」
ファンへ向けては、
「サクラナイツ、最近本当に絶不調で、どうなってんだ、大丈夫かという声もたくさんあったんですけど、なんとかトップを獲ることが出来ました。ここまで僕ずっとマイナスでチームにおんぶにだっこだったんで、ここからは少しでも貢献できるよう、これまでの借りを返せるよう、頑張っていきますので応援よろしくお願いしまーす。」と語った。