2023年02月10日

【Mリーグ】2/9 Mリーグ2022-2023 第2試合 伊達朱里紗がトップを獲得し個人成績首位浮上

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」71日目が2月9日(木)に開催された。

第2試合の対戦カードはこちら。

第2試合出場選手

第2試合出場選手 ©ABEMA

東家:小林剛(U-NEXT Pirates)

南家堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)

西家:黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)

北家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

第2試合

東1局

先制したのは親の小林。積極的に仕掛けていき5,800点のアガリ。

發・赤・ドラ(黒沢→小林) ©ABEMA

東1局1本場

小林が更なる加点に成功。持ち点が40,000点を超える。

リーチ・タンヤオ・赤(黒沢→小林) ©ABEMA

東1局2本場

黒沢が珍しく1巡目からポンを仕掛ける。

黒沢の九萬ポン ©ABEMA

続いて出た9ソーもポンし、打六萬。

黒沢の9ソーポン ©ABEMA 

伊達から⑤⑧ピン待ちの先制リーチが入る。

伊達の先制リーチ ©ABEMA 

黒沢が①ピンを重ね、役満「清老頭」のイーシャンテン。

黒沢の手牌 ©ABEMA

リーチ者の伊達から1ソーが出てテンパイ。果たして結果は・・・

清老頭のテンパイを入れる黒沢 ©ABEMA

黒沢が1ソーポンの直後に伊達がツモアガリ。黒沢の残りの手牌は周りには見えていないが、同卓している3者は肝を冷やしたことであろう。因みに黒沢の待ち牌はまだ山に3枚残っていた。

リーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤(伊達ツモ) ©ABEMA

東2局

伊達がハイテイで2局連続の高打点のアガリ。小林を躱しトップ目に立つ。

ツモ・七対子・海底撈月・ドラドラ(伊達ツモ) ©ABEMA

東3局

伊達が3局連続のアガリ。

中・赤(伊達ツモ) ©ABEMA

東4局

今度はホンイツの仕掛けを入れる伊達。待ちを柔軟に変化させていき、堀の四萬を捉え、60,000点を超える。

白・ホンイツ・赤(堀→伊達) ©ABEMA

東4局1本場

小林が満貫のアガリで伊達を追う。

南・赤・ドラドラ(黒沢→小林) ©ABEMA

南3局

小林が満貫のツモアガリ。伊達とは13,600点差でオーラスへ。

リーチ・ツモ・平和・赤。ドラ(小林ツモ) ©ABEMA

南4局

小林がヤミテンのテンパイからテンパイを外す。

小林のテンパイ外し ©ABEMA

6ソーをツモりリーチをかける小林。4ソーツモなら伊達を逆転する。

小林のリーチ ©ABEMA 

小林が安めの7ソーをツモ。裏ドラが1枚以上乗れば逆転であったが、乗らずに終局。伊達がトップを獲得した。

リーチ・ツモ・平和・タンヤオ・一盃口(小林ツモ) ©ABEMA
伊達朱里紗選手 ©ABEMA

個人連勝、個人成績首位浮上について

「すごい嬉しいんですけど、一人5.6試合続くと思うんで、気を抜かず精いっぱい頑張っていきたいと思います。」

ファンへ向けては

「残り二十何戦かな?最後までどうぞKONAMIの応援よろしくお願いします。」と締めた。

第2試合 結果

試合結果 ©ABEMA