日本プロ麻雀連盟主催タイトル戦2021-2022(2022/3/30更新)
*放送対局が行われる予定のもののみを掲載しています。
『第38期鳳凰戦』
30年以上の歴史を数える権威あるタイトル戦。A1、A2リーグをは1年間、Bリーグ以下は半年ごとに昇降級を行っている。昨年のA2リーグからは、杉浦勘助と近藤久春の2人がA1リーグに昇級した。一昨年の最終節にまさかの大逆転を喰らい昇級を逃した近藤はリベンジに成功した。A1リーグには、現役Mリーガーの勝又健志(EX風林火山所属)や瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電所属)など、強敵揃い。A1リーグでも力を発揮できるか見ものである。
・第38期鳳凰位決定戦
・第38期鳳凰戦A1リーグ
・第38期A2リーグ
・第38期B1リーグ
第37期鳳凰位 佐々木寿人
A1リーグ所属 瀬戸熊直樹
A1リーグ所属 近藤久春
『第16期女流桜花』
2006年度より所属女流プロのみで1年を通して闘うリーグ戦。年間成績上位3名が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回の女流桜花決定戦を行う。前期のBリーグからは、早川林香、和久津晶、和泉由希子の3名がAリーグに昇級した。入れ替え戦では、C2リーグ1位通過の杉浦まゆが1st、2ndstageを見事に勝ち上がり、デビュー2年目でのAリーグ入りを決めた。今年も下位リーグからの飛び級はあるのだろうか。
・第16期女流桜花決定戦
・第16期女流桜花プレーオフ
・第16期女流桜花入れ替え戦
・第16期女流桜花Aリーグ
女流Aリーグ所属 杉浦まゆ
女流Aリーグ所属 和久津晶
『第46期王位戦』
1989年に日本プロ麻雀連盟主催となった、プロとアマ混合の歴史あるタイトル戦。前期は森下剛任が6年ぶり2度目の王位を獲得した。
・第46期王位戦
第45期王位 森下剛任
『第19期プロクイーン』
2003年に設立された所属プロ団体を問わない女子プロNo.1を決定するタイトル戦。前期は日本プロ麻雀協会所属のりんのなおが嬉しい初戴冠となった。
・第19期プロクイーン
第18期プロクイーン りんのなお
『第34期新人王戦』
日本プロ麻雀連盟入会後5年目まで出場できるタイトル戦。優勝すると、G1タイトルのシード権などが得られる。前期は、北海道本部所属の松本幸大プロが優勝した。
・第34期新人王戦
『第2期若獅子戦』
2021年に設立された世代限定のタイトル戦。男性プロは若獅子戦、女性プロは桜蕾戦の名称で分けて行われる。出場資格は予選初日に29歳以下であること。ルールは前期がWRCルール、後期が連盟公式ルールとなる。今期は後期にあたるため、連盟公式ルールが採用される。第1期の参加者は107名。その中で、審査員推薦枠の阿久津翔太が優勝を掴み取った。
・第2期若獅子戦
第1期若獅子戦優勝 阿久津翔太
『第2期桜蕾戦』
2021年に設立された世代限定のタイトル戦。男性プロは若獅子戦、女性プロは桜蕾戦の名称で分けて行われる。出場資格は予選初日に29歳以下であること。ルールは前期がWRCルール、後期が連盟公式ルールとなる。今期は後期にあたるため、連盟公式ルールが採用される。第1期の参加者は28名。優勝者には女流桜花Aリーグ特別昇級などの特典が与えられる。記念すべき第1期の優勝者は2021シーズンからMリーガーになった伊達朱里紗。プロ2年目での快挙となった。
・第2期桜蕾戦
第1期桜蕾戦優勝 伊達朱里紗
『第1期鸞和戦』
2021年に設立された世代限定のタイトル戦。日本プロ麻雀連盟に所属し、予選初日の段階で男女問わず30歳以上49歳以下のプロだけが出場できる。
・第1期鸞和戦
『麻雀日本シリーズ2021』
各団体の現タイトルホルダーやトッププレイヤーを一堂に会し、その頂点を決するタイトル戦。2020シーズンは、決勝で役満放銃がありながらも、それ以上にアガり続けた佐々木寿人が優勝した。
・麻雀日本シリーズ2021
麻雀日本シリーズ2020優勝 佐々木寿人
『Focus M season6』
Mリーグに照準を合わせ切磋琢磨するプロ雀士たちと、企画に賛同した特別参加選手によるリーグ戦。season5は地獄の門番こと、前原雄大が優勝した。
・1~36回戦
・37~70回戦
・71回戦~最終戦
Focus M season5優勝 前原雄大
『麻雀格闘倶楽部 第4回プロNo.1決定戦』
麻雀格闘倶楽部に出演しているプロ雀士と、現鳳凰位・十段位が参戦する年末に開催される大会。2日間に渡り開催される。
・麻雀格闘倶楽部 第4回プロNo.1決定戦
第3回プロNo.1決定戦優勝 柴田吉和
『第5回クイーンズリーグ』
日本プロ麻雀連盟の女流トッププロ16名によるタイトル戦。今期は現役リーガーが8名参戦。
・第5回クイーンズリーグ
第4回クイーンズリーグ優勝 宮内こずえ