2022年12月06日

【Mリーグ】12/2 Mリーグ2022-2023 第1試合東場のリードを守り切った佐々木寿人が約1か月ぶりのトップを獲得

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」36日目が12月2日（金）に開催された。

第1試合の対戦カードはこちら。

第1試合出場選手

東家：茅森早香（セガサミーフェニックス）

南家：佐々木寿人（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

西家：瀬戸熊直樹（TEAM RAIDEN / 雷電）

北家：丸山奏子（赤坂ドリブンズ）

注目は丸山。今期は既に5戦出場しているが、未だにトップを取れておらず、マイナスポイントが200ｐを超えてしまっている。強者ぞろいだが、意地をみせたい。

第1試合

東1局

先制リーチの寿人。リーチのみの手であったが、裏ドラが一つ乗り、1,000・2,000のアガリ。好スタートを切る。

東2局

終盤に2局連続のリーチ。2巡後にツモり、4,000オールのアガリ。他者との差を大きく広げる。

東2局1本場

お次は仕掛けて三色のみのアガリ。試合を支配する寿人。

東2局2本場

寿人への追撃態勢に入ったのは茅森。リーチを敢行し一発でツモアガリ。裏ドラも乗って跳満のアガリ。

東3局1本場

東3局は寿人と瀬戸熊がリーチを敢行したが、決着つかず流局。東3局1本場には、好配牌を貰った丸山が3巡目リーチ。時間はかかったが、終盤にツモアガリ。跳満のアガリで寿人、茅森に喰らいつく。

東4局

寿人がタンヤオの仕掛けを入れ、瀬戸熊から3,900点のアガリ。寿人がトップ目で折り返し。

南1局1本場

南1局は親の茅森の一人テンパイで流局。南1局1本場、茅森がリーチを敢行し、ツモアガリ。1,300は1,400点オールのアガリで寿人に迫る。

南1局2本場

茅森の親を落としたのは丸山。瀬戸熊以外の3者が30,000点を超える。

南2局

親の寿人と丸山がリーチを掛ける。勝ったのは寿人。7,700点のアガリでまたも引き離す。

南2局2本場

流局後の南2局2本場、瀬戸熊がタンヤオ・ツモのアガリ。2着目の茅森もテンパイしていたため、寿人にとっては良い親落ちだったとも捉えられる。

南3局

丸山が終盤に満貫のツモアガリ。再び寿人、茅森に迫る。

南4局

オーラスは瀬戸熊が素点回復のアガリで終局。寿人がトップを獲得した。

10月31日以来のトップを獲得した寿人。インタビューでは今流行りの「ブラボー！」とコメント。

第1試合結果

【Mリーグ】12/5 Mリーグ2022-2023 第1試合最年少Mリーガーの岡田紗佳が個人3勝目となるトップを獲得