【Mリーグ】12/13 Mリーグ2022-2023 第1試合 4度のツモアガリを見せた鈴木たろうが今季3勝目を獲得
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」42日目が12月13日(火)に開催された。
第1試合の対戦カードはこちら。
第1試合出場選手
東家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
南家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘俱楽部)
西家:二階堂亜樹(EX風林火山)
北家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
注目はたろう。チームは以前最下位だが、たろう自身この一戦でトップを取れば自身のマイナスポイントを完済できるチャンス。チームのためにもトップを持ち帰りたい。
第1試合
東1局
先制したのはたろう。寿人から赤5ソウが出て3,900点のアガリ。
東2局
たろうがドラの8ソウをポンして、最終ツモ番で③ピンツモ。2局連続のアガリで他者を引き離す。
東4局
先制リーチを敢行したたろう。一発ツモで4,000オールのツモアガリ。
南1局1本場
たろうを追うのは松本。僥倖の一発ツモで迫る。
南1局2本場
松本の追撃を止めたのはたろう。跳満のツモアガリ。再び引き離す。松本は南3局、オーラスと2局連続満貫のアガリを成就させたが、たろうには一歩届かず。
インタビューでは「ちょっとはファンのみなさんに希望をお届けできたんじゃないかと思っています。」と語った。ドリブンズが最下位からの逆襲を誓う。