【麻雀グランプリMAX】HIRO柴田が鳳凰位に続き2冠を達成
日本プロ麻雀連盟が主催する『第13期麻雀グランプリMAX』の決勝最終節が3月25日（土）に開催され、第1節のリードを守ったHIRO柴田が鳳凰位に続く2冠目を達成した。
※麻雀グランプリMAXとは・・・2005年度に設立されたグランプリが2010年度より麻雀グランプリＭＡＸに改められたタイトル戦。昇段の判定に用いられているポイントをランキング化し、ランキング上位者と現タイトルホルダーや九段などの特別シード者が闘う。
決定戦第1節を終えて、2位の瑠美とは44.7ポイントの差をつけていたHIRO柴田。最終節に瑠美の猛追に遭うも、なんとか振り切り、鳳凰位に次ぐ麻雀グランプリMAXのタイトルも獲得した。
対局の振り返りでは「（初日を終えて）40ポイントのリードがあったので、誰かが来るだろうと身構えていた。終始怖かった。」と語り、来期に向けては「鳳凰位というものを獲得して、シード権もたくさんもらえるので、これに続けるように頑張りたいと思います。」と締めた。
決勝 最終結果
HIRO柴田 +63.0
二階堂瑠美 +48.2
吉田直 -43.8
白鳥翔 -37.4
