2022年12月02日

【Mリーグ】11/28 Mリーグ2022-2023 第1試合 チーム雷電 本田が個人三連勝となるトップを獲得

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」33日目が11月28日(月)に開催された。

対戦カードはこちら。

第1試合出場選手

第1試合出場選手 ©ABEMA

東家:本田朋広(TEAM RAIDEN / 雷電)

南家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)

西家:村上淳(赤坂ドリブンズ)

北家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

近況好調の本田と、調子が上がらない3名との対戦となった。村上、滝沢の2名に至っては今シーズン未だトップがない。早めに初トップを掴んで調子を上げていきたいところ。

第1試合

東1局1本場

本田と堀の2人テンパイで流局後の東1局1本場、三色に仕上げた滝沢が満貫のツモアガリ。

ツモ・三色同順・ドラドラ ©ABEMA 

東2局

本田がドラの⑧ピンをチー。タンヤオドラ3ののテンパイを入れる。

④⑦ピン待ちのテンパイを入れた本田 ©ABEMA

親の堀も仕掛けていき、ホンイツのテンパイ。追いついた堀が2,000オールのアガリをものにした。

白・ホンイツ ©ABEMA

東2局1本場

先制リーチの堀に追いついた本田が山に6枚残りの待ちを一発ツモ。跳満のアガリでトップ目に立つ。

リーチ・一発・ツモ・平和・赤・ドラ ©ABEMA

東3局

滝沢が先制リーチ。終盤にテンパイした村上から5,200点のアガリ。

リーチ・赤・ドラ ©ABEMA

東4局

ダマテンにしていた親の滝沢が堀から12,000点のアガリ。本田を躱しトップ目に立つ。

タンヤオ・七対子・ドラドラ ©ABEMA

東4局1本場

一番にテンパイした本田。役無しドラ無しのカンチャン待ちのリーチを敢行。少し怖い手であったが、近況好調の本田は一発ツモ。再び滝沢に迫る。

リーチ・一発・ツモ ©ABEMA

南1局

終盤に仕掛けた堀がタンヤオ赤1のツモアガリ。アガって親番を迎える。

タンヤオ・赤 ©ABEMA

南2局1本場

南2局は堀と本田の2人テンパイで流局。南2局1本場5巡目、村上が高め一気通貫のリーチを敢行。

高め一気通貫のリーチを敢行した村上 ©ABEMA

カン⑤ピンの待ちで追いついた堀。数巡後に村上が掴み、3,900は4,200点のアガリ。厳しい戦いが続く村上。

一盃口・赤 ©ABEMA

南2局2本場

再び先制リーチを敢行する村上。

チャンタ・三色のリーチを敢行する村上 ©ABEMA

村上の現物待ちでテンパイを入れた本田。滝沢から⑤ピンが出て、1,000は1,600点のアガリ。

平和 ©ABEMA

南3局

ここまで展開に恵まれない村上。カンチャン待ちのリーチを敢行。終盤に残り1枚の三萬をツモり、2,600オールのアガリ。

リーチ・ツモ・ドラ ©ABEMA

南3局1本場

村上が逆襲のリーチ。高めの五萬をツモり、6,000は6,100オールのアガリ。3着に浮上。

リーチ・ツモ・タンヤオ・三色・赤・ドラ ©ABEMA 

南3局2本場

リーチしていた堀から本田が満貫のアガリ。トップ目に立つ。

南・西・ホンイツ・赤 ©ABEMA

南4局

本田がタンヤオの仕掛けで1,000点のアガリ。個人3連勝となるトップを獲得した。

タンヤオ ©ABEMA
トップを獲得した本田朋広 ©ABEMA

インタビューでは「このままいけるところまで行きたい」と語った本田。チーム雷電を引っ張る存在となっている。

第1試合 結果

試合結果 ©ABEMA